歴史・日本史を語れない人間は面白くない。と感じる俺の理由。
2016/08/28Author:
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日本史を俺は好きです。
小学校のころから、幕末に憧れ影響を受け、史実文学に傾倒していきました。
現在、私は西郷どんを尊敬しております。日本史ならばすべての年代において興味があり、常人以上の知識を持っていると自負しております。
ここで俺が提言したいことは、
日本史を語れない人間は面白くないということです。
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何故面白くないと思うのか
何故面白くないかというと、
歴史とは自分。だと俺は思っています。
歴史が自分を形成する、日本史が日本国民たる自分を形成すると思います。故に、歴史は自分にとって欠けてはならないよう要素だと思います。
また歴史を知れば人を知ることができる。日本史を知れば、日本を知ることができ、日本人である自分を知ることができるというわけです。
自分を知らないを人間は面白くない。とは思いませんか?
たとえば、
如何に芸人として才能があり面白い出川さんがバラエティー番組の司会をしても番組は続かないでしょう。
それはなぜかと問われれば、やはり出川さんはリアクション芸の一流であって司会進行の分野においては不得意(と、周囲から評価されている)であり、番組上不具合が出てくるに違いないからです。
やはり、内村光良さんであったり、中居正広さんのような司会がうまい方があって、出川さんの面白い一面が世間から評価されるのだと思うのです。
これについて出川さんは分かっており、自分のテリトリーで全力で芸を見せて、現在の出川さんの評価につながっているのだと思います。
自分が得意なものは何か?能力の程度はどれほどか?それを理解しているということは、人生を成功させるうえで必須の能力ではないでしょうか。
また、自分がどのように思われているか?それが理解できなければ、品川庄司の品川さんやキングコングの西野さんのように、いかに十分な才能があろうとも、アンチからの無用な障害があることでしょう。(たとえ性格的に問題があろうとも評価を理解できていれば、ここまで問題にはならない)
付け加えて、自分を知っていると、自分のことを愛することができ、改善しなければいけないことも見えるはずです。
これを歴史の話を戻すならば、
やはり、歴史を知っていれば身の振り方であったり、愛国心が芽生えたりと有意義なことは多いのです。
愛国心とは日本国民ならば必要な要素です。
そして温故知新といいますが、昔を知らなければ新しいことを会得・理解するのも難しいのです。
面白さとは
面白いとは、一過性の流行となるような小島よしおさんのように、子供でも理解ができる分かり易さを主とするものもあれば、「自分には簡単に理解できない」と尊敬させる魅力的なカリスマ性を有したものの2通りがあると思います。
そのどちらもが、自己認識であったり、知識に向き合うという姿勢が必要だと思います。
特に、後者のようなスマートな面白さを得るためには一定の含蓄が必要なのではないでしょうか。
これを人間としては望む人が多いと思います。
だからこそ、面白くなるためには歴史を学ぶことも考えた方が良いのです。
付け加えるならば、一つのレジームの歴史だけを学ぶという姿勢はよくありません。
幕末を学ぶだけでなく、明治、大正、昭和。戦国、室町、南北朝、鎌倉と広げましょう。
向学心は人の面白さと徳を涵養するのです!
そして、知っているだけではいけません。
十分に、自分の中で理解し、咀嚼して周囲と語ることが良いのです。
何が面白く、何を話したいのか?歴史とは無限に話題が詰まっているのです!
決めつけも多いと思いますが、ぜひとも日本史を学んでください。
昔のことが難しいというならば、5年前の日本を学ぶことも日本史を学ぶことですよ。