馬鹿に賢いと思われる方法、利口に賢いと思われる方法
2016/08/20Author:
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自分が賢いかどうか?
人に賢いと思われることにはさまざまなメリット・デメリットがあるでしょう。
メリットとデメリットを比較考量して、メリットの方が大きいと考えるならば、その方策を考えた方が良いですよね。
しかしながら、馬鹿と利口から「賢い」と思われる方法は大いに違います。
なので、馬鹿と利口に場合分けした賢いと思われる方法を推測してみたいと思います。
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馬鹿から賢いと思われる方法
馬鹿は、他人に勝っているかという相対的評価を気にします。
なので、優秀な結果など外部的に明確な実績に弱いと言えるでしょう。
これは自分自身の指標がないからに他なりません。
では、実績を作りましょう。
一番簡単な方法は、口喧嘩・他人の悪口を効果に行うことです。
口喧嘩であれば、馬鹿であっても「自分は理解できる」と嘯くことができ、勝敗が明白だと勘違いしているからです。
その際に、模範としたいのはネットで生放送を行っている生主の方ですね。
生主の方は、かなり頻繁に口喧嘩を行っています(まあ口喧嘩といってもパフォーマン的な要素が含まれている場合も往々にありますけどね)
そして、口喧嘩の結果として尊敬されたり賢いと思われている生主の方も多いのではないでしょうか。
またネット実況を見ている方がすべて馬鹿というわけではないですが、基本的に中高生など低年齢層がターゲットの場合が多く、馬鹿に賢いと思われる方法を推測する際に、最適な事例だと思われます。
では、口喧嘩が強いと評価されている方の手法を分析してみましょう。
1.絶対的に自分が正しい場合にこちらから仕掛ける
相手の言行がどう考えても、社会通念上許されない行為である場合、絶好の機会です。喧嘩を売りましょう。
絶対的に正しいのだから、負けることはほぼありませんし、周囲の賛同が得やすいです。
2.まず、相手の話を聞く
喧嘩を始めた際に、どちらが口火を切るか?
それが勝敗を決するといっても過言ではないほど重要です。
そして、安易に速攻攻撃をしてしまうと「自身の情動のコントロールができない」と思慮が浅い人間と判断されることでしょう。
そのために、最初は思慮深く冷静を装う必要があります。
なので、「~についてどう思うの?」などと冷静に相手を糺し、事件のいきさつを相手の口から表現させるのが重要です。
そして、喧嘩の主題である「相手の問題行動・主張」が現出するまで待って、激怒しましょう。
3.激怒する際は、声を大きく、連呼しよう
口喧嘩において、論理主張の正しさなどを現場で冷静に判断できる人間は少ないと言えるでしょう。
また口喧嘩の際に言葉尻がすべて正しい人間など、ほぼ存在しえません。
そんなときに、馬鹿はどのようにして口喧嘩の優勢を判断しているのか?
- 声の大きさ
- 間髪入れない手数の多さ
- タイミングの良さ
の3点に限られてくるのです。
内容なんて馬鹿にはわかりゃしないんだから、主観的な要素で圧倒すればこと足りるというわけです。
4.自分の主張で、言い過ぎた・間違えた点はすぐ撤回する
喧嘩の際に、自分の主張において「これは間違えた…言い過ぎたなあ」ということがあるでしょう。
その場合、間違えた点はすぐに撤回しなければなりません。なぜならば、相手はその点をしつこく追及してくるからです。
そうなってしまえば、喧嘩の本題にたどり着くことができません。
喧嘩の勝敗が決しなければ、喧嘩を始めた人間の責任が問われることになります。是非とも本筋に回帰しましょう。
5.負けそうになったら、冗談じゃないか?と歩み寄る
敗北は絶対に避けなければいけません。
負けそうになったら、すぐさま問題は相手の人格とは別個のものであり、問題についてのみ冷静に善悪を語るようにしましょう。
そして、冗談・笑わせるつもりだったなどと、言い訳をしましょう。
6.勝ちそうになったら、相手にやさしくする
今の戦況は自分が優位である。ならば、タイミングを見計らって優しくしましょう。
優位の状態で、相手にやさしくするというのは、周囲の人間に対して自身の寛大さをアピールすることとなります。
ここまで来れば、馬鹿に賢いと思われることは必然なのです。
利口から賢いと思われる方法
利口な人間から賢いと思われる方法はかなり複雑で難しいものです。なので、たぶんこうなんじゃないかな?という推測で書いてみたいと思います。
1.根本的な否定はしない
これは重要ですね。賢いと思われるか?賢いか?は違います。
賢いと思われるためにには、相手の「自分は賢い」と思っている自尊心を利用するのが最も簡単です。
賢い自分の意見を理解できるということは、賢いかもしれない。というメカニズムです。
相手の発言+自分の意見とすると、相手の自尊心が損なわれず、こちらを受け入れてくれるようになります。
2.安易に「要するに」「つまり」を使わない
「要するに」「つまり」。それは十分な知識量があって初めて成立する言葉です。
また、相手の話を聞いたうえで、「要するに」「つまり」を使うということは、相手の話が簡潔でなく要約不足であることを指摘していることになります。
自尊心の強い利口な人間は、このような自分を貶める行為を嫌います。
よって、本当に賢い人間は安易にこの言葉を使いません。
俺の主観ですが、馬鹿ほど要するに・つまりを使っている気がします。
なのでやめておいた方が良いです。
3.先手を打つ
相手の意見を尊重した方がいいということでしたが、そればかりだと利口な人間は人のことを賢いと認めません。
なぜなら、こちらを見下し驕るからです。
なので、一定程度こちらの意見を先にいうことが重要です。
そしてできることならば、意見の主を自分として、従を利口な人間とした方が効果的です。
4.実用的な知識を教えてあげる
やはり、利口な人間に賢いと認めさせるには、知識量が必要です。
しかし、専門的なことで知識量を十分に持つことは難しいのではないでしょうか?
では、自分が実生活で行っている便利な知識はみなさん持っていますよね。
いわゆるライフハックというやつですかね。
相手に、よりよい生活を送れる知識を教えれば、おのずと此方を賢いと認めるようになります。
但し、押しつけがましい行為は厳禁です。自己顕示欲で相手に伝えては、相手を不愉快にさせるだけです。
以上で、人に賢いと思われるのではないでしょうか?
まあ、根本的に言ってしまえば、
人に質問されて、こちらが正解を伝えることが2回あれば、賢いと思ってもらえます(*^^)v
まあ、人に賢いと思われることが重要と思う方は参考にされてはいかがでしょうか。