さくらのレンタルサーバーでWordPressを設置する方法
2017/04/12Author:
費用:0円 時間:15分
さくらのレンタルサーバーを借りたので、実際にWordpressでサイトを作りたいと思います。
しかし、ロリポップよりも難しいような・・・
ということで、Wordpressを設置する方法を解説したいと思います。
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WordPressをインストールする方法
順序としては、データベースを作成してからクイックインストールというながれになります。
では、はじめていきましょう。
データベース作成
さくらのレンタルサーバーにログインし、サーバーコントロールパネルを開きます。
そして、左メニューのアプリケーションの設定>>データベースの設定をクリックしましょう。
そして、データベースの新規作成をクリックします。
そして、データベースの設定を行っていきます。
MySQLのversionとユーザー名は変更できませんので、そのままで。
データベース名とパスワードはWordpressを設置するときに利用するのでクリップボードに張り付けるなど、覚えておきましょう。
データベース名は別に凝ったものじゃなくてもおkです。迷っているなら、wpdb01とかいかがですか?
データベース文字コードはutf-8のままでおkです。
そして、データベースを作成するをクリックしましょう。
これでデータベース作成が完了しました。
phpのversionが気になる人は、アプリケーションの設定>>PHPのバージョン選択をクリックして変更できます。
まあ、そのままでもおkですね。
クイックインストール
運用に便利なツール>>クイックインストールをクリックしましょう。
そして、上メニューのブログを選択し、Wordpressをクリックしましょう。
そして、ライセンスの確認などを行い、インストール先を指定し、先ほど作成したデータベースの情報(名前・パスワード)を入力しましょう。
インストール先はその下にディレクトリを設定しておきましょう。wpとかでいいと思います。
独自ドメインを利用したい場合は、初期ドメイン/独自ドメインのディレクトリと設定します。
例:独自ドメインsample.comのディレクトリを、 sample.sakura.ne.jp/sample としているならば、インストール先は初期ドメインを選択したうえで、sampleを空欄に入力すれば、
http:/sample.comでWordpressが表示されるようになりますよ。
そして、インストールをクリックすれば、インストール完了となります。
そのまま、Wordpressの設定を行う場合は、アプリケーションの設定へ進むをクリックしましょう。
設定
ここからはすべてのWordpress設定と同じだと思うので、知っている場合は飛ばしても構いません。
サイトを作成するのに必要な情報を入力していきます。
サイトタイトルなどは後から変更することも可能なので、悩む必要はありません。
しかし、その場合は、必ず検索エンジンでの表示の項目で、検索エンジンがサイトをインデックスしないようにするにチェックを入れておきましょう。そうしないと、サイトが不完全な状態で公衆の目に晒されることとなってしまいます。
また、ユーザー名はログインの時に利用したり、記事の編集者で検索された際のスラッグに利用される程度で、ニックネームも新たに追加できるのでそれほど重要視せずに、英数字・その他記号で作成してください。
そして、Wordpressをインストールをクリックしましょう。
あとは、ユーザー名orメールアドレスとパスワードを入力してログインすれば完了です。
サイトの作成が完了したと思ったら、設定>>表示設定で検索エンジンでの表示の項目で、検索エンジンがサイトをインデックスしないようにするにチェックを外しておきましょう。
さあ、頑張ります。