司会に向いている人間を見抜く方法!
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会議をやるときに、だれを司会に据えるか?
これで悩むこともあるのではないでしょうか。
誰も司会をやりたがらないから、手を挙げた目立ちたがり屋に司会をさせたら、全然ダメだったとかねあるし。
会議を円滑に進めるためには最適な司会者を選びたいものです。
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司会者に最適な人とは
まあ、司会と一言で言っても、役割は多種多様です。
会議とは関係ないですが、テレビで活躍する司会者を見てみるとわかりやすいかもしれません。
- 草野仁さん
- 明石家さんまさん
- ダウンタウンさん
- 内村光良さん
- 中居正広さん
- 安住紳一郎さん
- 田村淳さん
などなど。草野仁さんの司会ぶりと明石家さんまさんの司会ぶりって、同じ司会だとは思えないくらい違うと思いませんか。
そりゃあ芸人さんと元アナウンサーさんじゃ当然と言ってしまえばそれまでですが・・・。
同じ芸人である明石家さんまさんと内村光良さんでも大きく司会のスタイルが違いますよね。
自分が主体的に動いているのか、自分はあくまで調整役として動いているのかの違いだと思います。
俺はそのどちらの司会スタイルが会議において優れているか?という問題について意見を言うつもりはありません。
そんなの参加者の能力や性格にも依ると思うからね。もっと言うと、出席人数とかもね?
司会者の能力とは何なのか
全ての成功している司会者さんに共通して備わっている能力があります。それは3つ。
- 理解・想像力
- 要約力
- 区切る力
話を理解し想像し、要約して説明することができ、参加者の話を区切ることができるということです。
この3つが揃っていない司会者の下では、番組は成立しないし、会議は進みません。
是非とも3つの力を持った人間を司会者にしたいですね。
司会者に向いている人間を見抜く方法
俺がおススメするのは、言葉だけで道案内ができる人間を司会者にするということです。
昔、松本紳助という番組で島田紳助さんと松本人志さんが、話術の上手い人の特徴として、言葉だけで道案内ができる!と語っていました(昔のことなので、記憶違いがあるかもしれませんが)
俺はその話を聞いてなるほど!と小学生ながら関心したのを覚えています。
道案内とは、人に情報を伝えるためのコツが詰まっています。
- 道筋を理解し、話す光景を想像できる
- 無駄な情報をしゃべらず、要約できる
- 相手にこちらから情報を与え、質問に答えるタイミングを区切ることができる
つまり、道案内がうまい!と感心できる人間には司会者に求められている力が備わっているのです。
ここで重要なのは、言葉だけで道案内ができる人ということです。
まあ正直、道案内は絵を描いて伝えた方が楽に決まってます。
しかし、それでは不十分。
それは制限された情報(聴覚)で説明できることが司会には求められているからです。
絵で描いた道案内が上手い人は司会者というよりもプレゼンター向きと言ってもいいでしょう。
まあ、これはあくまでも参考に。
道案内上手い人がいるなら、司会に推薦してみてください。
そして、司会になりたければ道案内が上手い人間になれるように努力してみてもいいかもしれませんね。