味付けが下手な初心者が気を付けるべき5か条!
2017/06/29Author:
費用:300円 時間:10分
自炊すると、食費が下がる。
自炊出来ると、女にモテる。
まあ大学生になったら、自炊したいと思うキッカケは出てきます。
で、最初から美味しく作れれば万々歳です!
でも、味付けをミスしてしまうことが多分にあります。
これでは続ける気になれません。
では、何がいけなかったのでしょうか?
- レシピを見なかった
- 変な調味料を入れた
- 調味料入れ過ぎちゃった
- 火の通しすぎ
- 火を通してなさ過ぎ
考えられることは沢山あります。
単純に、味付けなんていうのは、レシピを見ればある程度のものが出来ます。(初心者なら6割くらいの完成度)
でも、レシピを見て買い物して作る…って日常的じゃないと思うんですよ。
- 今日の料理が決めれない
- 作りたい料理が難しい
- 子供の挑戦
っていうくらいじゃないですか?主婦の方でも毎日見られることは無いと思いますね。
毎日レシピを見てたら疲れますよ。
一番いい方法を紹介しましょう。
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1.塩コショウは一人前につき常に一回振れ
基本、塩コショウが合わない料理はありません。というより、初心者のくせに塩コショウが合わない料理を作るべきじゃない。
2.めんつゆを味のベースにしろ
醤油・酒・みりん(砂糖)・だしがうまい具合に混ざっているめんつゆ。これを使ってまずい料理を作れるとしたら、まさに天才です。そんなことをひきおこすなら、素直に卵かけご飯オンリーの生活か、外食三昧の人生にしましょう。
めんつゆの量だけ間違わなければ、味はうまくいきます。
味噌味にしたいなら、めんつゆ一周と味噌スプーン一杯くらいでいいくらいの味になります。
めんつゆ:他の味=8:2を基本概念にしましょう。
それでうまくなったら、めんつゆを卒業しましょう。
3.味覇「ウェーバー」に頼るな
鶏ガラだったり、いろいろ含まれていてたまに使えばすごいイイ調味料なのです。
しかし、これを料理始めたてだと使いまくります。
これはいけません。
全部ウェーバー味になってしまいます。全部、チャーハン味です。
他の料理が作れなくなります。マヨラーと同じ思考回路です。
4.予想の半分くらいの調味料で一回味見をしろ
味付けが下手な人間は、味付けし終わった後に味見をするから問題なのです。
もう、取り返しが付かないからね。なので、半分をいれたら、味見。こうすれば、改善可能になります。
濃い味を後から改善なんて基本できないって思ったほうが良いです。
例えば塩入れすぎたら砂糖入れればおkじゃないです。
塩が多いなら、汁を捨てる・水を足すです。
砂糖も同じです。
しょっぱいの逆は甘いじゃないです。ただ、感知しなくなるだけです。しょっぱいし、甘いです。
こういう考え方なら、向上しませんよ。
5.おいしいものの方程式をつかめ!
もうヒントは世の中にあるのです。
わさびなら、魚。
からしなら、だし。
めんたいなら、マヨネーズ。
わかめなら、鶏がら・だし。
要するに、作りたいものに似た味がこの世に存在するのか?と考えればいいのです。
コンソメポテチにマヨネーズをかけるとどうなりますか?
コンソメ・ポテト・マヨネーズに分解するとわかりますか?
そうですね、ポテサラですね。ポテサラに似た味になるのです。
分解して、見ると変かどうかわかるでしょ?
まあ、こういうことを気にして作ればうまくなれると思いますよ。