バイト選びのコツ。大学生の最初のビジネスはお大事に！

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大学生になったら、始めることの第一位はバイトではないでしょうか。

笑われるかもしれませんが、バイトが大学生の最初に体験するビジネスと言った感じでしょうか。

では、実体験や友人からの情報を含め、気を付ける点を挙げていこうと思います。

主たる事項は以下の4点です。

• 時給
• 働く場所への距離
• シフト（労働時間・日数）
• 労働環境

時給

働きたい場所（都道府県・市区町村）、労働時間帯（昼間・夜・深夜）、労働内容によって変化します。

まず、働きたい場所の平均値が分かると良いでしょう。

働きたい時間帯のコンビニバイトの時給が目安となるでしょう。

900円のところがあれば、700円のところもあります。それを時給を考える上での下限と見做しましょう。

労働時間

大学生は夕方から深夜を主な労働時間とすることが一般的です。そして、22時以降・5時の賃金はそれまでの給料の25％UPでの支払が義務付けられています。よって、深夜にしては低いなーというところは避けるべきです。想像以上に、深夜バイトは生活を阻害します。かなりの給料を必要としない限り、やめておいた方がいいです。

シフト(分かりやすく言うと、週何日・何時間働くか)

まず、一日何時間働くかですが・・・。一日5時間以下が平均的でしょうか。3～4時間などが理想的ですね。

次に、週何日ということですが、よくバイトの求人誌だと、週2日～・・・と書いていますが、週2で入らせてくれるところなんて滅多にありません。

もっというと、

求人があるということは、バイトがやめたのです。週２なんて、良い条件で雇ってくれる店を辞めることがありますか？だとしたら、何か恐ろしい理由があるに違いないです。（家庭教師などは除く）

まあ、そこまで良い条件でなければ求人出来ない過酷な労働条件・ただの嘘、の2パターンですねｗｗｗ

なので、基本的には週2と書いてあっても、最低週3で働くかもしれないなあと考えておく必要があります。

働く場所への移動距離

夕方なら、大学からの距離・時間。夜なら家や部室からの距離・時間。あまりにギリギリだったら、嫌になります。

「俺はわざわざ、この時間に働いてやってんだぞ！」

と、内心で思っても、店からしたら当然のことです。感謝されません。遅刻すれば、悪口は当然ですね。

だから余裕を持っておく必要があります。

店に対する「～してやってるのに、ふざけるな！」という思考は、ピーマンの芯くらい速攻ゴミ箱行きです。

余裕は20分くらい。移動時間は30分以内。これを基準にしたらいいと思いますよ。

労働環境

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 タイムカードはあるか？

普通、アルバイトのいる職場と言うものはタイムカードがあります。アルバイトは遅刻することがしばしばですから、固定の給料を払うと損をすると店側は心配します。その点、タイムカードは本人が時間を記すのは確実ですよね。

店に良い点があるように、バイトをする側にも良い点があります。実際に労働した時間の確定です。

タイムカードがない場合に、よく起こる問題は賃金を安くちょろまかされてしまうことです。

タイムカードがあっても、ちょろまかされることはあるのですが、タイムカードがないと”労働しました”という証拠が消えてしまうのと同時に、店側が労働時間を定めることが出来るようになるのです。危ういですね。

なので、これも確認するとよい点です。

 給料は正しく支払われているか？

上記でも語ったように、給料が安くちょろまかされることはよくあります。給料を渡されたら、満足して、金額が正しいかどうかなんて気にする人間は少ないですからねｗｗｗ

なので、定期的に確認をするべきです。

その為に揃えておく情報は・・・

• 何日締め・何日払いか（何日から、給料を計算するうえでの一日目とするか・給料支払いは何日か。基本的には15日締め・月末払い）
• 働いている時間の時給
• 休憩を取っている場合、休憩中には給料が発生しているか（まかないを作っている時は？とか）

上の三点をもとに、大まかな給料の概算を出して、実際の給料と比べてみましょう。

遅刻などの特別の事情がない場合、一割以上の変動は有り得ません。

差異が大きければ、店に言う、または退職すべきでしょう。

相手を気にしては負けです。

バイト先の雰囲気・同僚・上司

バイト先によっては、自分と合わない人間が良く居ます。

たとえば、居酒屋だったら・・・

体育会系ですし、やんちゃな人間も多いことがしばしばです。真面目な人間からすると億劫になりますね。

他にも、家庭教師だったら、親御さんとの関係なども重要だと思いますし、雰囲気というのは重視するべきです。

雰囲気だけで、バイトをやめるというのは、世間的には「世の中、そんなに甘くない」と言われます。

でも、やめるべきです。

人は雰囲気で生きているのです。雰囲気が悪い場所で働くくらいなら、もう一回バイトを探せばいいのです。

人間、バイトごときなら、決断は早いに越したことはないのです。

お役に立てたでしょうか。いいバイト先を見つけれたらいいですね！