SNS Count CacheのTwitterのツイート数を取得するAPI【widgetoon.js & count.jsoon】
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費用:0円 時間:2日?
昨年のことだったでしょうか?
突然、ツイッターの公式APIが提供していたツイート数を取得して表示するという機能が廃止されました。
これは途轍もない大損害を、多くのサイトにもたらしました。
なぜなら、ツイッターでのツイート数はそのサイトへの関心具合の指標ともいえるもので、バイラルメディアとしてはなくてはならない機能だったからです。
しかしながら「なくなった…」と悲しんでばかりはいられません!
Twitter本社が提供しないなら、代わりに提供してくれるサービスを利用するほかありません!
そこで、おすすめなのがwidgetoon.js & count.jsoonです!
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widgetoon.js & count.jsoonとは?
無料でTwitterのツイート数をクロールしてくれるサービスです。
利用を開始するためには、サイト登録が必要で手続き完了まで1~2日程度かかります。
WordPressなど様々なCMSに対応しており、phpで実装可能です。
ちなみに、SNS Count CacheというWordress プラグインにおいてもTwitterのツイート数を取得するためにはwidgetoon.js & count.jsoon(他にも2種類のAPIがある)を利用する必要があります。
登録方法
widgetoon.js & count.jsoon公式サイトにて、サイト登録申請をクリックしましょう。
そして、規約を読んで同意しましょう。サイトの設定が必要なので、サイトのドメインを入力しましょう。ちなみに最後のスラッシュ(/)なしで大丈夫です。
そしてメールアドレスを入力してサイト登録をクリックです。
登録完了までの期間が1~2日程度かかります。自分の場合は1日程度だったと思います。
登録が完了すると登録時に入力したアドレスにメールが届きます。
そのメールに書かれているURLをクリックすれば正式に完了です!
Twitterアカウント連携
これでも利用できるんですが、登録以前のツイートの収集がないなど不十分かもしれません。
Twitterのアカウントと連携させておくと、
- ツイートの収集速度向上
- 登録以前のツイートの収集
などのメリットが得られます。ぜひとも連携しておくべきでしょう!
また連携していないと、widgetoon.js & count.jsoonのTOPページからのログインができないのでやっておいた方が良いですね。
連携方法
サイト登録完了メールに記載されているURLからユーザーページに飛びましょう。
サービス状態に欄にある、連携するをクリックしましょう。
すると、ほかのTwitterアカウントの連携認証と同じように、Twitterにログインした状態で連携アプリを認証をクリックしましょう。
すると連携ができて高機能なサービスを利用できるようになります。
使い方
SNS Count Cacheで使う場合には、APIコードがプラグイン内になるので設定を行えば簡単に利用できるようになります。
WordPressのプラグインではなく自作で行いたい場合は、使い方については、公式サイトにおいて詳しい解説がなされています。
公式にてAPIの使い方として解説されているのでご利用ください。phpの実装以上の知識は不要です(html,cssjavascript,phpで理解可能)
注意点
ツイート数の取得がそれほど早くはありません。場合によっては数日間かかる場合もあります!
ゆっくり待ちましょう。