大学生・就活生におススメ!是非とも読みたい経済新聞・雑誌
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費用:0円 時間:10分程度(一冊につき)
大学生で、十分な政治的・経済的な知識を持っている人がなんと少ないことか!
俺はいたって普通の大学生でしたが、大学生の知人と話していて、これほどまでに無知なのかと幻滅しました。
就活の時でもそうです。
IT企業を受けているのに、プログラミング経験がなく、ITの素養もない。
こんな奴らやってられるか!と思ってしまいました(; ・`д・´)
さて、現在知識の取集元はすべてスマホやパソコンという人も多いでしょう。
俺も確かにスマホ・パソコンでの情報収集が主です。
しかし、やはり良い経済新聞や雑誌を読んだ方がいい。なぜなら、それが一般の経済人たちの知識となるからです。
また、大学生であるならば、大学の構内・近辺にある図書館や就活支援室などを利用した方が良いでしょう。
大学生のために、無料で新聞や雑誌が置いてあると思いますよ。場合によっては生協に売ってますね。
まあ、あるとしてもそれほど多くはないと思いますが、あるならばぜひとも読んでおきたい新聞や雑誌をご紹介いたします。
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経済新聞
日本経済新聞
これは定石。まずは読んでおきたい。
といっても、日経新聞での情報の大見出しはほとんどにおいてスマホやテレビでも引用されニュースとして報じられるので、特別な情報という感じがしないのも事実。
WBS(ワールドビジネスサテライト)とかを見ていれば大事な部分をほとんど把握できるといっても過言ではない。
紙面で特別読む必要があるかと問われれば、少々疑問符が付く。
しかし圧倒的な情報量であることは間違いない。
まあ、まだビジネスを一から学びたいならなら、読んでみても良いと思います。
日刊工業新聞
これを読んでいるならば、出来る・・・と俺は思ってしまう新聞。それぐらい大学生では変わり者しか読んでいない。というか、大学生で読んでいる知人を俺はまだ知らない。
内容は、日本経済新聞と重複する部分もあるが、やはり日刊工業新聞の方が専門的な部分があり、日本経済新聞に先んじて着目している場合がある。
日経はテレビやスマホで観ることができるが、日刊工業新聞はそういうプラットフォームがあまりないので、わざわざ新聞で紙媒体で見る価値があると言ってもいいだろう。
経済雑誌
週刊東洋経済
俺的には、これは社会人としての教養を培う目的で読むものだと思う。
実際の経済の動きをより、マクロ的に政策的に記述しているような気がする。
なんとも、大学の経済学・政策学の教授が暇暇にしゃべってそうな内容と言った感じ。
金儲けを短期的に考える人間向きではないと思います。東洋経済はウォーレン・バフェット的なスタンスですね。
週刊ダイアモンド
非常に読みやすい。習慣的に購読するのが苦手な人に向いている経済雑誌。
東洋経済とは異なって、経済の動きをミクロ的に記述しているような気がします。
投資など、個人でもすぐに理解できてすぐ行動できるような情報も多いと思います。
書店で一番売れているということで、ぱっと見の興味を惹きやすい面白い記事が多く書かれているということですかね(*^^)v
なので、行動力のある大学生には一番おすすめと言った感じですね。
日経ビジネス
これは読めるなら読んでおきたい。
読者数が経済誌トップだし、企業のリーダーの人柄・思考術などが多く学べる。
世界経済の情報も入っているのが良い。
経済誌に珍しく横書きであることから、ハイスペック新聞といった感じがする。新聞に慣れているならおススメだと思う。
人を指導して戦略的に動きたい大学生には一番おすすめかな。
まあ、大学生なら無料で読めるような場所も多いので探してみては?
そして気に入ったなら定期購読したり、買ってみてもいいかもしれません!