search consoleにxmlサイトマップを追加する方法【WordPress】
2016/10/09Author:
費用:0円 時間:10分
よくよく考えたら、紹介し忘れていたことがありました。
以前、Wordpressのサイトマップ作成について解説しました。
しかし、これはhtmlのサイトマップでして、サイトの構造を閲覧者が視認できるように作成します。
しかし、サイトマップにはもう一種類ありまして、
xmlのサイトマップです。これは、サイトの構造を検索エンジンが認識できるように作成します。
サイトの構造を検索エンジンが認識していると、検索の際に効率的に表示されるようになります。
これはかなり重要ですね!
ということで、Wordpressでxmlのサイトマップを生成して、google search consoleにサイトマップ追加するまでの方法を紹介したいと思います。
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1.Wordpressでxmlファイルを生成
まず、xmlファイルを作成しましょう。
方法としては、プラグインを利用すれば一番簡単です。
いくつか、xmlファイルを作成できるプラグインがあるのですが、今回はAll in One SEO Packを利用します。
理由としては、ほかにも機能があってすでに導入しており、新たにプラグインを導入する必要がないからです。
インストール
導入方法については、以下のページを見てください。
インストールが終わったら、xmlファイルを生成していきましょう。
XMLサイトマップを生成
まず、Wordpress管理画面>>All in One SEO Pack>>機能管理 をクリックしましょう。
そして、XMLサイトマップをActiveにしましょう。Activeをクリックしましょう。アクティブになると、アイコンが青くなりますよ。
WordPress管理画面>>All in One SEO Pack>>XMLサイトマップ をクリックしましょう。
では作成していきましょう。
ファイル名接頭語は、xmlファイル名となります。 例: http://~~~.com/sitemap.xml といった感じになります。
Notify Googleは、Googleにxmlサイトマップの通知機能の設定です。
Notify Bingはbingへの通知です。
更新を予約は、別に何もしなくておkです。
サイトマップインデックスを有効化はチェックしないでおきましょう。
次にインデックスされる投稿の種類を設定しておきましょう。
別に既定から変えなくてもおkです。
この辺りもそのままで大丈夫ですね。
次に、特定ページなどをサイトマップに追加しましょう。
なければそのままでおkです。
次に、サイトマップから除外したい項目があればチェックしておきましょう。
優先順位を設定しましょう。まあそのままでおkです。
更新頻度の設定ができます。
設定ができたら、サイトマップの更新を行いましょう。
これで、google search consoleへのサイトマップの通知ができると思うのですが、心配な場合は、直接追加しておきましょう。
2.サイトマップ追加
Google search consoleの管理画面にて、サイトを選択しましょう。
そして、左メニューの クロール>>サイトマップ をクリックしましょう。
そして、右上部にあるサイトマップの追加/テストをクリックしましょう。
そして、サイトのドメインの後にサイトマップの場所を入力するように求められます。
ファイル名接頭語の編集をしていないなら、 sitemap.xml と入力しましょう。
そして、送信です。
そして、アイテムの送信ができれば以下のように表示されます。
これでsearch consoleのクロールが直接取得するようになりますよ。