一つ一つのイベントに詳細な設定ができるカレンダーウィジェット【Event Organiser】
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費用:0円 時間:10分
以前、Wordpressで無料で使える高機能カレンダーウィジェットを紹介しました。
しかし、これはあくまで店の営業日・定休日を表示できるカレンダーウィジェットでして・・・
イベントも設定できますが、イベントごとの名前は設定できないんですよね。
これはより高機能なカレンダーウィジェットがほしい! ってことありますよね?
ということで、より高機能で設定できる幅が広がるWordpressプラグインを紹介いたします。
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Event Organiser
投稿ページのようなカレンダーページとイベントページが作成でき、イベントの詳細について記載したページを作成できます。
イベントの設定が一つ一つ設定できます(地図の付け加えもできる)
期間の幅を決めて、イベントを繰り返すことができます。
サイドバーにウィジェットとして設置できます。
インストール方法
WordPress管理画面>>プラグイン>>新規追加 にて、Event Organiserと検索してください。
そしてインストール・有効化しましょう。
設定
WordPress管理画面>>設定>>Event Organizer をクリックしましょう。
イベントにGoogle mapsを利用したい場合はGoogle APIを入力しなければなりませんし、イベントが経過したならば過去のものとするなどさまざまな設定が可能となります。
特に、パーマリンクタグの確認をしておいた方が良いでしょう。
URLの設定ができます。
イベント設定
新規追加
WordPress管理画面>>イベント>>新規追加 をクリックすると、イベントを新規追加できます。
イベント編集画面は、記事の編集画面と変わりがありません。
ビジュアルエディタも使えますし、タグやアイキャッチの設定もできます。
ここからが重要です。
イベントの詳細の設定ができます。
繰り返しを選択するとイベントを繰り返す期間の幅(例:週ごと・月ごと)を設定できます。
繰り返し日の追加削除で、一括管理の上に細かな補正ができるのもありがたいですね。
会場は登録できるので、同じ場所を頻繁に利用する人はうれしいのでは?
抜粋はSNSでの共有時などに表示されます。
カスタムフィールドの設定ができます。
カスタムフィールドって何?って方も多いと思いますが、単純に言ってしまえば、メタデータという名前と値の組み合わせです。
「タイトル」=「記事」。「私の好きな本」=「金閣寺」。「のび太の点数」=「0点」・・・というような情報を管理しやすくするための指標となりえる目印です。
追加しなくても良いですが、効率的な管理が行いたい方は追加してみましょう。
そして主催者も設定できます。これはWordpressの編集権限を有している人だけしか選択できませんが、追加してみましょう。
カレンダー表示
イベントを追加したら、カレンダーでイベントなどを確認・修正を行うことができます。
WordPress管理画面>>イベント>>カレンダー表示 でカレンダー表示しましょう。
ここから簡易にイベント編集ができるのでどんどん利用していきましょう。
さて、これでイベント・カレンダーページは生成されました。
WordPress管理画面>>外観>>ウィジェットで イベントウィジェットが5つ生成されているのでこれをサイドバーに設置することができます。
設置していきましょう!
イベントカレンダーを設置すると以下のように表示されます。
イベントとかだとイベント名をリストとして表示してくれますよ~
これでうまいこと利用できると思いますよ(*^^)v
ではみなさんも使ってみてね!