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面白い人間に必要な条件

2016/08/20Author:

費用:0円 時間:5分

面白い人間。

明石家さんまさん、島田紳助さん、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、Wコージ、ロンブー淳さん、有吉弘行さん…etc

芸能界には数多くいらっしゃいます。

面白い。

面白ければ、人はその人間の話を聞いてくれるようになりますし、好感を持ってもらえるかもしれない…。

これはビジネス、ひいては社会的に必要なスキルなのではないでしょうか。大学生には言わずもがな必要な能力です!

俺は素人ですので、人に誇れるほどの面白さはありませんが、面白い人間の共通点というのはなんとなくわかります。

それは、芸人しかり、一般人しかり。

(まあ、俺の身の回りで、俺より面白い人間を見たことが無いですが…www)

あくまで素人考え!

プレーはできないけど、指示とか分析だけの、「監督」「アナリスト」的な立ち位置で面白い人間の条件を解説していきます。

センスのあるなしは当然なので省かせていただきます。

主たる共通点は4つ

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記憶力(ボキャブラリー・エピソード)

やっぱり記憶力は重要です。

馬鹿に高等な笑いは作れません。

一流の芸人は、やはり勉強熱心です。

常に、「この言葉覚えとこ」と喩えに使ったり、ネタに使うために覚えているのです。

また、ボキャブラリー・エピソードを記憶する際に適切な分類分けを行う必要があります。

喩えるなら、サイト記事を書くときにタグやカテゴリーを付与するように、属性を見分けて横断的価値を見つけるということです。

そうすれば、タグ・カテゴリーに合致した内容を、喩えとして突っ込むこともボケることもできますし、

突飛な話題変更を行わなくて済みます。

タイミング(リズム感)

ツッコミとボケは、ワードセンス・内容が如何に良くともタイミングが悪ければ受けません。

人が聞いていないタイミングにオチを言っても、当然受けません。

人がオチを待っているときに、オチを言えば、受けやすいです。

要するにタイミングというのは、相手の気持ちを察する能力なのかもしれません。

そして、話のリズム感が悪ければ、不愉快なので、受けません。

youtubeを見ていて、唐突にCMが入ると不愉快になるのと同じです。

やはり、立て板に水のようにしゃべっている方が聞きやすいですし、気持ちよくオチを待ってくれます。

また、タイミングを外すということも芸人さんは行いますが、それは、主たるタイミングが分かっているからできるわけです。素人がタイミングを外すのとは意味が違います。

バランス感覚(常識)

これは最近特に重要視されている条件です。

自分の感覚と周囲の感覚の距離を知っていることが重要です。

自分の常識と周囲の常識が近ければ、自分が面白ければ、周囲も面白い可能性が高いですし、

自分の常識と周囲の常識が遠ければ、自分が面白くとも、周囲が面白いと感じない可能性が高いです。

当然と言えば当然のことですが、案外これが難しい。

基本的に愛想笑いをしてくれるこの世の中で、自己中心的な人間はあまり気付けていないと思います。

人と多くを話し、人から多くのことを聞くことによって培われるんでしょうね。

自信・雰囲気

話者が自信をもってしゃべると周囲の人間は笑いやすくなります。

「こんなに自信満々な雰囲気なんだから、さぞ面白いことをいうのだろう。」

周囲の人間は、話者が自信満々な面持ちならば、面白いことを言うに違いないと算段を立てるのです。

これに確かな根拠など一つもありません。なぜなら、その話を聞いて笑った経験がないのだから。

ですが、この予想は基本的にポジティブな方向へと進みます。

人は、自分の予想に反することを嫌う傾向にあります。

面白いのだろう。ならば笑うはずだ。ここが面白いポイントのはずだ。ならば笑おう。と一種の脚本じみた行動がとられてしまうわけです。

自己暗示っぽいものですね。

また、雰囲気の演出も重要です。

バラエティー番組で、前説をやるのは、前もって観客を笑わせて、笑いやすい雰囲気を形成するためです。

他にもよくあるのが、自分の知らない人物(例:昔のプロレスラー)を話題にしたネタを聞いて、自分はわからないはずなのに、周囲が笑っているから、なぜか笑ってしまう…とかがあります。

このように、人の判断は雰囲気によってなされているといっても過言ではないでしょう

また、周囲の人間が面白いという人物を自分だけ笑わないということを、人間は避けます。

他の人が笑っている。ならば、面白いはずなのだから、笑っておこう。笑ったということは、面白いのだ。

根拠の矛盾があるのですが、周囲が面白いと言ったことを自分が面白いと感じたことに錯覚するのです。

つまるところ、自信のある人物は受けやすいですし、周囲からの評価が高い人物も受けやすいです。

まあ、自己プロデュースとも言う手法ですが、これによってかなり笑いの価値観は変わっているでしょうね。

結局、笑いも雰囲気によって支配されているといっても過言ではないということです。

 

と、まあ書いてきましたが、俺はお笑い評論家でもありませんし、確かな根拠があるわけでもありません。

もし、自分をもっと面白い人間にしたいと考えていらっしゃるかたは、少し参考にしていただけるとありがたい限りです。

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